魔法はとけない

夢から醒めてしまわぬようにいつまでも

私のアイドル

ヤスくんの動画を、仕事帰りの電車の中で見た。涙が出そうになって、必死で我慢した。電車の中で見たことを後悔したけれど、すぐに自分の目で、耳で確認しないと気がすまなかった。

 

私が知っている、私の見てきたヤスくんは、自分のことよりもいつも人のことを優先する人だった。優しくて強くて、深くて広くて、あったかい人だった。そんなヤスくんが好きだ。だけど今回ばっかりは、もうお願いだから自分のことだけ考えてよと言いたくなる。ヤスくんの身体は一つで、ヤスくんの代わりはいないのに。

 

きっと骨折の一件がなければ、ヤスくんは病気のことも手術のことも公表しなかっただろう。「ヤスくん鈍臭いなぁ。しっかりしてよ」ってファンが言ったら、ヤスくんはへへへって笑って「ごめんなぁ」って言うんだろう。そんな風に思われることをヤスくんは望んでたんだろう。ヤスくんはファンに心配をかけないために、公表しないという決断をした。それをメンバーも支えた。ヤスくんの病気のことに気づいた人は誰もいないだろう。改めて関ジャニ∞のプロとしてのプライドと姿勢に敬意を表したい。関ジャニ∞、やっぱり最高で最強のアイドルだ。

 

骨折のことがあった後も、本当のことを言うつもりはなかったんだと思う。Twitter等を見ていると、「ヤスくんがこんなに大変なときに、メンバーで支えていかないといけないときに、脱退を決めたすばるは薄情」という声も一部だけどあがっていた。こういう風に言う人がいること、私にも想像がつく。そしてそういう風に言いたくなる人の気持ちもわかる。誰よりも周りを気にして、誰よりも周りを見ていたヤスくんなら絶対にわかっていたはずだ。だから言いたくなかったんだと思う。すばるの門出を、すばるが人生をかけた決断を、そんな風に言われることが本意じゃなかったんだと思う。これは私の推測で、だけど私が見てきたヤスくんはそういう人だ。

 

最近のヤスくんの体調について、心配する声がSNS等にはあがっていた。先日のテレ東音楽祭のときのダンスを見て、ヤスくんがダンスをセーブしている、まだ腰を庇ってるんじゃないか?と言う人もいて、私もヤスくんのあのダンスには少し心配していた。ヤスくんはギターや歌ももちろんだけど、ダンスのスキルもものすごく高い人で、いつも完璧なパフォーマンスをする人だから、これは本当にまだまだ調子良くないんかな?なんて思ってたんだけど、事実はもっと重いものだった。

 

ファンが心配していること、真実が見えない心配はあらぬ方向に飛んでいくこと、ヤスくんはわかっていたんだと思う。だから、今回全てを公表したんだ。ファンに心配をかけたくなくて黙っていたことを、ファンに心配をかけたくないから全て伝えた。全ての基準がeighterのため。私たちは世界で一番幸せなファンだ。

 

本当はツアーも休んでと言いたい。と言うより、休んだ方がいいだろう。ここで無理をしてもし何かあったらと思うと、本当に怖い。大切な人だから、笑っていてほしい。もうこれ以上苦しんだり傷ついたりしてほしくない。もう何も望まない。ただ元気に生きててくれたらそれでいい。沖縄行ったり温泉行ったりさ、ゆっくりしぃよって言いたい。

 

だけどヤスくんは、関ジャニ∞は、ステージに立つことを選んだ。これからの関ジャニ∞への不安や寂しさを持つファンのために、大丈夫だよって言うために、大きな新しい一歩を力強く踏み出すために、ステージに立つことを選んだんだ。その覚悟を聞いていながら、休んでよなんて言えない。彼らが全力で放つ光を、音を、私は全力で受け止めたい。言いたくないことがあるなら、私はとことん鈍感になるよ。だけど伝えたいことがあるなら、私はいつだって全力で受け止めたい。

 

完璧じゃない状態でステージに立つこと。それがいいのか悪いのかなんてわからない。私には判断できない。それでも、完璧じゃなくても、かっこ悪くても、その姿すらも見せて前に進むことが、何だかあまりにも関ジャニ∞らしくて、かっこよくて、関ジャニ∞への愛が溢れそうになる。本当に関ジャニ∞が大好きで、大切だ。本当に愛おしい。全員まるっと抱きしめたい。最後の一人になったって、私は彼らを愛している。だって彼らは、私の光だから。

 

今回のツアーのセトリがどうなるのかわからないけれど、さすがに一曲も踊らないなんてことはないだろう。どうかヤスくんの身体に負担がかかることがないようにと願っている。常に全力でサービス精神が旺盛だから、つい無理をしてしまうのでないかと、やっぱり少し心配になる。

 

だけどいつどんなときでも、ヤスくんが命をかけて関ジャニ∞でいてくれること、感謝してもしきれない。私だって負けじと、命をかけてeighterでいるよ。彼らの頑張りに相応しいファンであらねばと本当に思う。

 

「過去が確かだったから不安じゃない現在がある」その通りだね。確かに一緒に歩いてきたもんね。

 

ステージに立つ者の覚悟には到底かなわない。尊敬しかない。私はそれを伝えるために、彼らに会いに行く。ツアー初日、札幌ドーム。力強い一歩を、未来に繋がる一歩を踏み出すとき、そこにいる全ての人が笑っていられますように。私は関ジャニ∞が生まれ育った街、京セラドーム大阪で彼らに会えるのを楽しみにしている。そのときもどうか全員が笑顔で、最高で最強だと拳を突き上げられますように。